個展が終わりました。

 2019年5月6日、無事に個展を終えることができました。

10連休というGWを活用しての個展は、一週間を都内で過ごしながらの時間でした。ギャラリー魚水堂を下見した時から、落ち着きがあり、親しみやすさもあるこの空間で自由に表現したいと考えていました。

 搬入作業が始まるまで不安がありましたが、作品を広げ徐々に空間ができあがってくると、いつのまにか不安はどこかにいき魅力的にみえる配置の試行錯誤を楽しめていました。もちろん疲れるけど、納得いくまで自由にできることは貴重でした。自信をもって、この空間で作品たちを眺めてほしいと思え、そして個展の活動をより積み重ねていきたいとも感じました。

 

作品について「暖かみ、色気、落ち着く、古い時代、懐かしさ…」という感想をもらい、込めた想いや質感が伝わったようでうれしかったです。

展示中は初めての方々を始め、三重から見に来てくださったり、懐かしい再会のきっかけにもなったりといろんなお話をすることができ暖かい気持ちになりました。 

 

すべてが終わり、作品も自宅に戻ってきたらやっとホッとした実感が湧き、脳がだいぶ飽和状態だったようです。インプットとアウトプットをたくさんできたこれまでの道のりと個展でした。

この展示に関わりご協力をただいたみなさまにも感謝しております。ありがとうございました。